FP2級は学生時代だったかに取得した。
ストレートで大学を卒業し、今とは何桁も異なる倍率での就職試験を経て、(完全に採用凍結の時代も経験済)よく世間から安泰だねと言われる職業についた。その後は職種は違うものの同じく安泰だね、と言われる職業の人と結婚した。
休みの日なんて、産育休をとるまでまともになかった時代。男性の育休は広まっていたが、男性側親族の独断と偏見により取らせてもらえなかった。
たったひとりきり、若い独身の頃の貯蓄と若い頃に入った保険の解約金で、時短で働きこどもをずっとひとりで育て、養っている。
相手が家庭にいれるお金もゼロが続き、大金である借金の返済をわたしが肩代わりした直後、逃げた挙句に家出された。
20年超という歳月を組織に滅私奉公し、心身を粉々に壊されてしまった私に残されたのは生活保護未満という「底辺」を強制される日々しかない。
夏はガスの使用量をゼロにした。
ここまでしてる課税世帯います?
知らない人は言う。
何の心配もないじゃない。
正社員が何を言ってるの。
みんな大変なのよ。
今の世の中はシングルマザーに優しいから。本当にそうか?
乗りこなしているひとからしたら、そうかも知れない。
すべての支援には所得やら、勤務歴が反映されるのは覚悟はしていたものの、今まで頑張ってきたせいで、すべてのはしごを一気に外すのはいかがなものか?
基本的に専業主婦であったシングルマザーにはたしかに優しいかもしれないが、
制度の相殺(併給調整)がとにかく手強い。
障害年金、児童扶養手当、傷病手当。それぞれが生活を守るための独立した制度であるはずなのに、これらは「調整」という名の事務的なルールで相殺され、実質的に「たった一つ」の支給額に圧縮される。
仕事を辞めるしかないところまで、追い込まれていて、障害年金を申請したとしよう。
不安なので児童扶養手当ももちろんひとりおやだから申請する。
例え辞めるまでに休職するとなれば、傷病手当があるじゃないとなる。
働いていたので、当然に障害厚生年金があたります。
基礎年金と異なり、児童扶養手当は同時に申請、受給は不可となっている。
これが本当に見落とされている。
基礎年金だけであれば!
子の加算額だけ児童扶養手当と調整されることになっている。
厚生年金は全額比較なので、当然1円も手当は出ないのだ。
厚生年金が出るなら良いではないかと思う?
ひとり親だから当然、配偶者家族加算は付きません。
それだけで、かなり金額が少なくなるのです。
ひとりおやってだけで。
それなのに。
児童扶養手当までなくされるのです。
昔は基礎年金も調整されて停止となっていたようですが、なぜか基礎年金だけのひとには児童扶養手当も出すと改正したようだ。
ここでも働いたことがマイナスになってしまった。
そして働けなくなっても1年半は誰もがもらえる傷病手当、これも障害年金と併給調整されれるため、どちらが多くなるのかはわからないが恐らく障害年金?となるとここでも傷病手当は全額奪われたまま、1円も返ってこない。
制度としてはここだけでも3つあるのだが、最終的に障害年金だけとなってしまう。
せめて平均よりめちゃめちゃ負担してきた社保料を返してほしい。
わたしよりだいぶ若く人生経験も社会人経験もないひとが、勉強もせず、知ろうともせずに、役所の窓口で平気で嘘を付き、無駄に何度も来庁させ、挙句の果てには約束してない、等と言い出す。
ド派手な服装、派手なネイルに金髪、これで窓口いいんだ、とびっくりさせられる。
時代が変わった、のかもしれないけど。知識もきちんと増やしてからにしてよと切実に思う。
穏やかに寄り添い説明を求めても、決まりです!理由とか例外はないです!帰ってください!とまで開き直れるのおかしい。
今どきの若いコは高卒枠が広がっているため、大学受験もせずに、経験のないままちょっとでも気に食わない上司がいたり、業務が、好きになれなかったら簡単に休むのだ。わたしの業務の1/4くらいしか仕事をしてなかったゆとりある後任の若いコちゃんが、上司のパワハラを理由にまとまった期間休んでいたが、休んでいる間にちゃっかり結婚していた。
世の中を見渡せば、法をすり抜け、制度を食い物にする「加害者」ばかりが手厚く保護され、真面目に汗を流した人間だけが、制度の網からこぼれ落ちて黙って死んでいく。
政府が「ソーシャルリスニングで氷河期世代の本音を探る」とあった。笑わせる。
氷河期世代の知り合い、いないはずないのに。
安泰だなんて、幻想だ。シングルマザーなら救われるなんて、綺麗事だ。田舎は特に。
20年間超を耐えてきたわたしの老齢年金は、定年をまたずに辞めたらどれくらいになるのであろうか。
老齢年金を受け取っている今の世代はわたしの職業であれば250万以上もらっているようだが。
AIにシミュレーションさせたところ、ギリギリ課税になるかも?と言ったり定年まで働いたら無理だけど数年早く辞めるだけで、非課税になるほど減る、という試算もあった。
40代で、未就学児を抱えて、非課税世帯へ転落して65歳まで困窮したあとに待ち受けるギリギリ課税の年金生活はさすがにキツイ。
皆様ならいさぎよく生活保護を受けますか?
ちなみに障害年金を一瞬だけでも受け取る権利が決定すると、老齢年金は一切早くもらうことができないようだ。
早めにもらうことで、リスクと税額をさげれば何とかなるかなと思ったが、まさかのこの手も使えないようだ。